蝶     西條八十

やがて地獄へ下るとき、
そこに待つ父母や
友人に私は何を持つて行かう。

たぶん私は懐から
蒼白め、破れた
蝶の死骸をとり出すだらう。
さうして渡しながら言ふだらう。

一生を
子供のやうに、さみしく
これを追つてゐました、と。


このような詩があることを私は知りませんでした。
「幻の蝶」に通じるものを感じます。
作品について
新聞劇評・公演紹介記事
上演記録

■30周年記念公演についてブログに書いて下さった方々です。
(有り難うございました。勝手にリンクさせて頂きました。
 皆さんそれぞれ興味深い活動をしておられます。 どうぞ訪問して下さい。


北川チコさん  長山 現さん  クボタユウさん  坂井ルツコさん  鷹村 遊さん

舞台写真

イラスト・ばば のりこ

2017年9月現在、初演から38年、ライフワークとして国内外で135回の公演を数える清水きよしの代表作

37年目を迎えて

幻の蝶    

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